アンソロジー発行  予告
〜親子編〜
    


不知火用三郎(以下、用):わーい、こんにちは!! もうすぐアンソロジーが発行だね♪

門倉紋山(以下、モンモン):うむ。拙僧も楽しみで楽しみで、夜はぐっすり昏倒してしまっておるぞ。

用 
  :それって普通に寝てんじゃん!

モンモン: いやいや〜。拙僧、夢の中でもアンソロのことを考えておるのだ。

   :嘘つけ! どうせ若い女の人のエッチな妄想とかして、目が覚めてがっかりしているんだろ?

モンモン:えっ!? 用ちゃん、エスパー? 何でそこまで知っているの?

用 
  :・・・モンモン、それ、早めに冗談だって言っておかないと、心根の綺麗なお姉ちゃんたちが激しく
      ドン引くよ。

モンモン:なっ。そ、それはまずいな。いや、拙僧は紗依の夢しか見ておらんぞ?

用 
  :あっ! どさくさ紛れに何一人だけ主張しているんだよ!

モンモン:じゃあ、用も毎晩紗依の夢を見ているの?

用 
  :ど、どうだっていいだろ、そんなこと。

モンモン:用はまだ若いからの〜。
      きっと周りがどピンクな空気と花に囲まれちゃっているような乙女チック全開なシチュエーション
      の夢の中で、

      「用ちゃん、大好き!」
      「紗依、僕もだよ」

      ・・・・・・なあんて恥ずかしいやり取りをしているのであろう?

用 
  :なっ・・・!
      そ、そ、そ、そんなこと、あるわけ、ないだろう!!?

モンモン:何か激しく声が裏返っておるぞ?

用 
  :う、う、うるさいな! 何だよ、もう! そういうモンモンはどうなんだよ!

モンモン:拙僧? 拙僧は毎日見てるよ?

用 
  :あっさり認めやがった!

モンモン:だってほんとのことだもん。隠す必要なんてないしィ〜。

用 
  :その言い方、ほんとムカつく!

モンモン:まあまあ、用ちゃんいじりはそれくらいにして。それじゃ本題に戻ろうか。

用 
  :モンモンに言われんのが腹立たしいけど、そうだね。
      これ以上話していても時間の無駄だし!

モンモン:うむ。では確認だ。
      アンソロジー発行は「乙女祭・2」、6月22日(日)だ。

   :詳細ページは6月上旬くらいに出来るから、もうちょっと待っていてね。

モンモン:さて、じゃあ、今晩も拙僧は紗依の夢を見るとするか。

用 
  :僕だって、何度でも紗依に告白するからね!





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